もしかして、あなたは、
「自分がどう見られるか?」
「嫌われやしないか?」
「傷つきたくない」
「怒られたくない」
「笑われたくない」
「失敗したくない」
などということばかり考えてきたのではないでしょうか?
なぜ、こんな失礼な質問をあえてするのも、昔の私がそうだったからです。
私は、そんな風に自分のことばかり考えて「心配して」「用心して」「自分のことを守って」ばかりいました。
一番考えなくてはいけない相手のことに関心を寄せずに、相手のことも考えず、相手に気持ちも寄せていなかったのです。
私に足りなかったのは、才能や経験などではなく、知識やテクニックなどでもなく、心から相手をわかってあげる気持ちだったのです。
そのことに心の底から気づいてから私は変わりました。
なぜ、心の底からそのようなことに気づけたのか?
それは、本当の自分と出会った時に深い気づきがありました。
言葉では表すことのできない、心の底から湧き出てくる満たされた気持ちです。
当たり前の感謝ができていなかった「ごめんなさい」という気持ちと共に、心の底から「あ~ありがたい、すでに自分は満たされていた」という感謝の気持が自分の心の底から〝ブワァー”っとあふれ出てきました。
あえて言葉にするのであれば、究極の歓喜と感謝の心でしょうか。
自分でも何が起こったのかわからないくらいの心が自分の中からあふれ出てきたのです。
今までに味わったことのない感謝の気持ちでした。
その後は、何か月もの間、自分が光になった感じでした。
そこから、私の人生は好転していきました!
そして、
「自分がどう見られるか?」
「嫌われやしないか?」
「傷つきたくない」
「怒られたくない」
「笑われたくない」
「失敗したくない」
という気持ちが消えていき、
物凄く、ラクに生きられるようになりました。